気象・天気病
こんにちは。
名古屋市中区伏見駅徒歩1分(栄駅・丸の内駅も近く)で
交通事故対応・相談できるのが強みの整骨院と言えば
名古屋KIZUNA鍼灸整骨院【キズナ】です。
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「雨の日は古傷が痛むぜ…」
時代劇を見ていたら
お侍さん役の方のセリフが言った言葉です。
古傷が痛む。。。?どういう事なんでしょうか
痛みのプロとしては気になるところで
これはどういった現象、状態なのか、ちょっと考えてみます。
雨が降る前はなんだか調子が悪い・関節が痛む
昔の傷が疼(うず)く
低気圧が下がると頭が痛い・眠い
めまいがする、車に酔いやすい
など
気温、気圧、湿度など気象状況の変化で
不快症状を感じる、または悪化する
そんな疾患の総称を気圧病、もしくは気象病と言います。
花粉症のような季節病とは違い、この時期!というものはないのですが
おおよそ6月から9月頃に多く出現し
女性の方が割合的に悩まれてる方が多いです。
上記不快症状のメカニズムはまだ見つかっておらず
気温、気圧、湿度の急激な変化に身体がついていくことが出来ない
つまりは
~自律神経のバランスが狂いやすくなってしまう~
というのがおそらくの原因と考えます。
東洋医学的には外部からの疾病の原因
六淫(りくいん)の一つである湿邪(しつじゃ)が
この時期の湿気の強さにより
手足がだる重い、軽いむくみ
ドーンとするだるい痛み、などを起します。
体内では湿気が胃腸に残り、水分代謝が悪くなることにより
渋り腹(便が出にくい・少量)や泥のような便が出る…などを起します。
ご自宅で出来るケアとしては
★身体を冷やし過ぎない(冷房・食べ物)
★気・血を巡るために軽度な運動、ストレッチ
を、オススメします。
最近はアプリなので低気圧を教えてくれるものもあるので
そういったのを上手に利用するのも良いかもしれません。
じめじめ・ムシムシする時期に入りました
皆様、熱中症にも気を付けて
新緑の雨の季節を楽しみませんか?
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